イメージファイルの吸い出し(PS/PS2)

前の記事で書いたOdin2 Portalが相変わらずまだ届いていないので、それまでの間ディスクからイメージファイルを抜き出す方法について書いておこうと思います。

カセット(FC/SFC/GB/GBC/GBA)からのROMデータの吸い出し方法についてはこちら

エミュレータで遊ぶ場合の大原則は「ソフトの実物を所持していること」です。つまり、自分で入手したディスクからイメージファイルを抽出したもので遊ぶ分には問題ありませんが、イメージファイルをどこかからダウンロードしたり他者から貰い受けたりして遊ぶのは違法行為となります。ご注意ください。

この記事では、プレイステーションおよびプレイスターション2のディスクからイメージファイルを抽出する方法について紹介していきます。

ざっくりとした手順としては以下のようになります。

  1. 読み出し用ソフトをインストール
  2. PCにディスクドライブを接続
  3. ディスクドライブにディスクを挿入
  4. 読み出し用ソフトでイメージファイルを読み取り・保存

ディスクドライブを用意する

ディスクからイメージファイルを抽出するにあたって、ディスクを読み取るハードが必要になります。これをディスクドライブといいます。ディスクドライブにも様々な種類がありますが、プレイステーションの場合はCD、プレイステーション2の場合はDVDが読み込み可能なものを用意する必要があります。とはいえ、今の時代販売されているディスクドライブは通常CD・DVDの両方に対応していると思うのであまり気にする必要はないと思います。

あらかじめPCにディスクドライブが内蔵されているのであればそちらを使用し、内蔵されていないのであれば外付けのディスクドライブを調達して使用します。

バッファロー 外付け DVD/CDドライブ
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5つ星のうち4.4
¥4,180 (2026.03.20 時点)
BRJR 外付け DVD/CDドライブ
BRJR
5つ星のうち4.4
¥1,978 (2026.03.20 時点)

読み出し用ソフトを用意する

ソフトの入手

読み出し用ソフトにも色々なものがありますが、ここではImgBurnを使用します。CDやDVDなどのディスクメディアからのデータ読み出し、および書き込みが可能な無料のソフトウェアです。

ImgBurn公式サイトのダウンロードページからソフトウェア本体をダウンロードします。ダウンロードリンクは幾つか用意されておりどれでも良いのですが、ここでは7番目のリンク(赤枠で囲んだ部分)を使用します。

ダウンロードした.exeファイルをダブルクリックして実行し、インストールを進めていきます。赤枠の部分を順にクリックしていけばOKです。インストール場所の変更などは必要に応じて適宜実施してください。

最後に「Finish」ボタンをクリックしてインストールは完了です。

ソフトの日本語化

次にソフトを日本語化します。デフォルトの英語のままで問題がなければこの手順は省略してOKです。

ImgBurn公式サイトのダウンロードページに各種言語に応じたファイルのダウンロードリンクが用意されているので、Japaneseの項目を探して「Click Here」の部分をクリックして.zipファイルをダウンロードします。

ダウンロードした.zipファイルを解凍し、中にある.lngファイルをImgBurnをインストールしたフォルダにある「Languages」フォルダ内にコピーします。

インストールフォルダを明示的に変更していない場合、デフォルトでは「C:\Program Files (x86)\ImgBurn\Languages」となります

イメージファイルを吸い出し保存する

プレイステーション・プレイステーション2ともに手順は同一です。まずはPCに備え付けもしくは外付けのディスクドライブにソフトを挿入します。

上記のようなエクスプローラが開く場合がありますが、これは使用しないので閉じてしまってOKです。

次いで、先にインストールしておいたImgBurnを起動します。

ディスクからイメージファイルを作成するをクリックします。

「出力先」の右にあるフォルダのアイコンをクリックすると、イメージファイルの保存先、および保存ファイル名を指定できます。任意の場所と名前を設定し、左下にあるCDのアイコンをクリックするとイメージファイルの作成が始まります。

最後にOperation Successfly Completed!と表示されれば無事に成功し、イメージファイルの作成が完了しています。OKボタンをクリックして終了です。

保存されたイメージファイルは保存先として指定したフォルダ内にあります。今回吸い出したDQ7はCD-ROMなので.binファイルと.cueファイルの2つが出来ていることが確認できました。

プレイステーション2のソフトはDVD-ROMが使用されている場合もあり、その場合は.isoファイルが作成されています。

最後に

記事の冒頭でも述べたように自分で購入したソフトから自分で吸い出すことと、吸い出したあともソフトは所持し続けていなければならない点には気をつけるようにしてください。でなければ違法行為となってしまいます。

吸い出したイメージファイルを実際に遊ぶにはどうすれば良いのかについては、エミュレーター機が実際に手元に届き次第記事に起こそうと思っています。それではまた!

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