内部仕様打ち合わせ<2回目>

2024年3月14日、表題の打ち合わせが行われました。この記事は打ち合わせの備忘録となります。

今回の打ち合わせで話し合ったこと

今回も前回同様にインテリアコーディネーターの方と内装に関するあれやこれやを決めていくことが主題となりました。

書斎の内装

最初に取り掛かったのは書斎です。床の色だけは前回ウォルナットに決めていましたが、その他の壁紙や棚の色などは今回決定しました。

暗めの落ち着く空間にしたいという要望があったので、壁紙の色は緑?青?系統のものを選択し、棚の色も床に合わせてウォルナットに近い濃い茶色を選択しました。コンセントの位置の調整などもあわせて実施。いい感じにまとまったのではないかと思います。

寝室の内装

次に寝室です。こちらも書斎同様に床だけ決まった状態だったので、壁紙や巾木の色などを決定しました。

寝るだけの空間、とはいえ多少の遊び心は入れたいなと思い、ベッドのヘッドボードが面する壁だけはアクセントクロスを入れました。模様が入っているので結構大きく雰囲気を変えてくれるのではないかと期待しています。

その他の3面の壁や天井は灰色っぽい色を選び、書斎ほどではないけれど暗めの落ち着く雰囲気を出せるようにしました。

  • 壁紙1:サンゲツのRE53357(一面のみ)
  • 壁紙2:薄いグレー系の積水ハウスオリジナル(残り三面)
  • 床材:朝日ウッドテックのライブナチュラルfor dog、オーク

脱衣室の内装

次に脱衣室です。こちらも床以外の内装を決めました。

迷ったのが壁紙で、一面だけ群青のような濃いめの青いアクセントクロス、他3面は普通の白いクロス…とするか、それとも全面薄い灰色でまとめるか…です。最終的には後者になりました。

洗面所の内装

厳密には洗面所は存在しておらず、廊下に洗面台があるという状態なのですが……洗面台の仕様については固まっていたものの、色々と内装も決まり始めている今みると面材(引き出しの面)の色は見直したほうが良さそうだということで変更しました。

当初はオーク系の木目調だったと思いますが、グレージュのパネルに変更しています。

玄関洗面台の内装

ついで玄関前の洗面台です。鏡やボウルの形は丸いものを選択しました。鏡の裏の壁一面にタイルを貼ることにしたのですが、なかなかこれだというタイルが見つからず。

あーだこーだと言っていると、インテリアコーディネーターさんが良いものを見つけてくれました。これです。画像で見るよりも実物で見たほうが良い感じに見えるやつだなぁ。質感の違うタイルを複数種類組み合わせて作られています。真ん中の色を選択しました。

照明はニューライトポタリーのBullet wallにしました。ここの照明は格好良いものが多くて、他にはペンダントライトのSolarisBulletなんかも良い感じです。これらのペンダントライトはトイレにどうかなと考えていたのですが、後述する理由で断念しました。

トイレの内装

次いでトイレの内装です。さっきから「暗めで落ち着く」を連呼していますが、トイレも同様のコンセプトになっています。床は思い切って黒にし、グレーの便器・便座、黒い紙巻器、グレーの壁紙。一面にはエコカラットを貼り付けることにしました。

本当は先述の通りニューライトポタリーのペンダントライトを考えていたのですが、夜間に起きてきてトイレに行く時に眩しすぎるのではないかという懸念を捨てきれず、断念しました。かわりに眩しさを抑えられる間接照明を採用することにしています。

ちなみに世の中便利な商品があるもので、夜間は自動で光量を抑えてくれる人感センサーつきスイッチというものも存在します。これとニューライトポタリーの照明を組み合わせられればと思ったのですが、適合証明を取れないので諦めました。

エコカラットについて

トイレでエコカラットの話が出た流れで、他のエコカラット施工箇所についてもどの柄にするかを決定しました。最終的には以下のようになりました。

本当は玄関の下駄箱の裏にもと考えていたのですが、ちょうどその反対側に洗面台があってタイル柄が見えるために見た目がうるさくなるということで取りやめました。

ここまでで今回の打ち合わせは終了となりました。特に壁紙なんかはそうですが、非常に多くの選択肢がある中から少しずつ選んで決めていくのは楽しさもある反面なかなか疲れるものですね。でもいい感じにまとまってきたと思うので良かったです。

宿題

今回の打ち合わせでは決めきれなかったところは持ち帰っての宿題となりました。具体的にはウォークインクローゼットの壁紙を何にするかで、幾つかの候補を絞ってサンプルを自宅に郵送してもらい、選ぶことになりました。

もう一点、洗濯機の上に棚を設けて乾太くんを設置する予定だったのですが、どうしてもドラム式より縦型の洗濯機にしたくって、その場合は乾太くんの位置が高くなりすぎるのでどうするかという問題が残っています。洗濯機と横に並べる置き方にするか、それともドラム式を採用するかの2択になります。

ドラム式を敬遠している理由は幾つかあるのですが、ドラム式の乾燥機能を使わない場合水滴がのこりやすく故障を誘発しやすいというのが一番の理由です。乾太くんがあるから乾燥機能使わなくなるしなぁ……。あとは洗浄力そのものという洗濯機の一番優先されるべき能力が縦型の方が優れているからということもあります。

ということで今回はここまでです。次回は3/28ということになりました。

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