『本州最長の歩行者用吊り橋』竜神大吊橋

茨城県へ紅葉狩りに行った記事の第二弾になります。今年初の紅葉狩りとして茨城県の袋田の滝、竜神大吊橋、花貫渓谷を回ってきました。この記事では袋田の滝の次に訪れた竜神大吊橋について書いていきます。

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本州最長の歩行者専用吊り橋

袋田の滝で昼ごはんに鮎の塩焼きを頂いた後、次の目的地である竜神峡に向かいました。袋田の滝からは約20km、30分程の道程です。

竜神峡は、竜神川をせきとめる竜神ダムを擁する渓谷です。竜神、竜神・・・。格好良い名前だけれど、俺はこの名前にトラウマがあるんですよね(;´Д`) まぁそれはさておき、竜神峡のダム湖にかかる橋、竜神大吊橋を訪れました。

竜神大吊橋の基本情報

公式Webサイト
Wikipedia
Google maps


【住所】茨城県常陸太田市天下野町2133-6
【営業】8:30~17:00
【料金】300円
【駐車場】無料
【問合せ先】株式会社 水府振興公社(電話 029-487-0375)
【所要時間】約60分
【客層】若年者4割、高齢者6割、男女比6:4、単身者僅少

【個人的評価】0/5点
★★★★★:行かないと人生損してるレベル
★★★★☆:宿泊旅行の主目的になりうる
★★★☆☆:日帰り旅行の主目的になりうる
★★☆☆☆:宿泊/日帰り旅行の副目的になりうる
★☆☆☆☆:別件の用事で近くにあったら寄ってみたい
☆☆☆☆☆:可も無く不可も無く

この橋は完全に観光用に建造されたもので、橋を渡ってもどこにも行けません。なんでも建造に33億円もの莫大な金額を要したものの、想定したよりも利用者数が伸びなかったというどこぞのアクアラインの様な状態にあるみたいです。

全長375メートルを誇り、現時点では本州で最も長い歩行者専用吊り橋とされています。

※2006年までは日本一

吊り橋からは龍神渓谷やダム湖を望め、紅葉の名所として知られています。

最寄りの駐車場は諦めてちょっと歩いた方がよい

竜神大吊橋付近には駐車場が4箇所あります。最も近い第一駐車場は吊り橋の目の前にありますが、それだけに人気もあるので空き待ちに大きく時間を取られる可能性があります。

竜神峡に向かう道路の途中、大きな三叉路があります。この三叉路を右に行くと第四駐車場がありますが、その手前あたりまで渋滞していました。その渋滞は恐らく第一駐車場まで延々と続いていたのだと思われます。この道もえらい急勾配な坂道で、MT車の俺には坂道で渋滞はしんどい。この三叉路に「この先第四駐車場」と立て看板があったので、そこに立っている警備員さんに空いている事を確認して右折、第四駐車場に向かいました。(渋滞を抜けてこの第四駐車場に入っていく人あまり居なかったけど何でだろう?)

第四駐車場から吊橋への最短ルートを通るにはちょっとした砂利道を歩く必要があります。ハイヒールなんかでは厳しいですが、スニーカーやブーツなら問題無いでしょう。ハイヒールの場合でも、来た道を戻って車道を歩いて登れば行けなくはないですが、舗装されているとはいえ相当な距離と勾配の道を歩く事になるのでスニーカーで来て最短路を通った方がいいんじゃないでしょうかね。この砂利道を数分も歩けば竜神大吊橋に到着です。

期待していくとがっかりするかも・・・

で、いよいよ大吊橋に到着です。おお、長いな〜。・・・他に言う事が見つからない・・・(;´Д`)

長いのは長いけれど、日本一ではないし。鉄筋の今風な橋だから風情があるという訳でもないし。うーん、あんまり感動しないな。

この橋は、両端の主塔に渡された2本のケーブルによって支えられています。ケーブルは、橋の先端でコンクリートで出来た錘(アンカレイジというらしい)で固定されており、このアンカレイジは両端のものを合わせて約5000立方メートルものコンクリートが使用されているのだとか。そこまで体積があるようには見えなかったなぁw

アンカレイジや料金所があるところは第一駐車場の隣で、ここにはお土産屋やレストランが入った建物があります。なんていうか雰囲気が完全に高速道路のサービスエリアまんまでした。

ぶっちゃけ橋を観てもあんまり「すっげえええええ!!!!」・・・という気分にはならなかったので、300円を払って渡るかどうか悩みました。結局、 「でもまぁ300円くらいなら・・・」と渡ってきました。300円。絶妙な価格設定だと思うw

橋は結構幅があり、手すりが高くて下が良く見えず、さらに長いので先も見えず、揺れも殆ど無く、本当にもう「ただの道を歩いているだけ」という感想でした。でかすぎるが故か吊橋を渡っているんだという感じは全くありません・・・

景観はまぁ、普通にどこかの峠から眺める眺望と対して変わらない。手すりの隙間から下を覗くと竜神ダムが見えます。が、あまり大きなダムではないし、なんだかダム湖汚かった・・・(;´Д`) そういえばダムの写真撮ってないや。

下を覗ける窓も2箇所だか3箇所だかありました。ただし、窓は二重構造になっているようで、その間に水が溜まっていてなんだかとても残念な事になっていました。下、よく見えないよ。

橋を渡り切ると、竜神カリヨンという鐘楼があります。何組かのカップルが順番待ちをしながら鳴らしていました。「一人だけど俺も並んで鳴らしてみっか?」と思ったけれど、見ているとどうやら鐘を鳴らすには2つのボタンを同時に押す必要がある様子。何でもこの鐘を鳴らした二人は幸福になる愛の鐘だとかなんとか。・・・並ばなくて良かった、マジで・・・いざ順番が来たところで、二人でなければ鳴らせないこの現実を突き付けられたら豆腐メンタルな俺は周囲からの視線に耐えられる自信がありませんよ・゚・(つД`)・゚・

渡った先にあるのは鐘だけじゃありません。幾つかの看板と高台があります。こういう看板って普通料金所の手前にあるもんじゃないの?300円払ってこの看板見ろってか?

スペックはまぁおいといて、なんか昔話的なものがあったので読んでみたのだけれど。え?これで終わり?その後どうしたんだよ・・・。この話は俺に何を伝えようとしているのか?わかりません。

橋の真ん中らへんから何か垂れてるのわかりますでしょうか。これ、バンジージャンプの紐なんです。実はまだ稼働しておらず、俺が訪れた後の11月20日からテストジャンプを行い、ゴム紐の長さ等を調整しているそう。橋からダム湖までの高低差は100メートルあり、この落差でのバンジージャンプは国内最高なんだとか。

脇には100メートル下方のダム湖に通じる階段がありましたが、この後も花貫渓谷に向かう予定だったので断念しました。最近はもうあっという間に日が暮れるからなー。

竜神大吊橋総括

まぁここまでに色々文章で微妙っぽさを書いてきたつもりなので伝わっている事と思いますが、微妙でした。なんだろうなー・・・原因は色々あると思うんです。

  • 吊橋の前の雰囲気が完全にサービスエリア
  • 橋を渡っていても吊橋っぽさを感じない
  • 橋から下を見るのに難儀する
  • 橋が近代的(人工的といった方が正しいか)すぎる
  • 通行料が微妙に高い
  • 愛の鐘の場違い感
  • 竜を模した主塔のデザインの安直さ
  • アンカレイジのイマイチ雰囲気がアレな絵
  • 綺麗じゃないダム湖
  • 意味不明な昔話
etcetc.

紅葉が完全に色付いていれば大分印象も違ったかもしれないですね。あと、ダム湖まで降りて橋を見上げてみるのも壮大さを感じられて良かったのかも。

ですがまぁ、今回訪れた限りでは微妙と言わざるをえません。故に0点。0点ってなんだか悪いように聞こえますが決してマイナスではなく、可もなく不可もなく、です。もうちょっと橋以外にも見るべきものが欲しいですね。とはいえ、この周囲には袋田の滝や花貫渓谷、それ以外にも色々と紅葉の名所が沢山あるので、その一つとして巡る中で行ってみるの分にはアリだと思います。これだけを目的にすると多分間違いなくがっかりする、んじゃないかなぁ・・・

以上、竜神大吊橋でした。袋田の滝、竜神大吊橋とどちらも微妙な評価となってしまい、今回の紅葉狩りはイマイチかな〜と思ったら最後の花貫渓谷はすごーく良かったですよ!花貫渓谷については次の記事でご紹介します!(((((っ・ω・)っ

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